カテゴリ
全体 すみれ文庫 開館に向けて すみれ文庫 はじめまして! すみれ文庫 お約束&入会方法 すみれ文庫 開室スケジュール 今日の すみれ文庫 すみれ文庫 お知らせ すみれ文庫 ご報告 すみれ屋 読み聞かせ 原画展 みんな、おなじ空の下で 天然酵母パン 暮らしの中より タグ
おすすめ♪(135)
絵本(101) 幼稚園頃~(83) 小説(72) 児童文学(67) 小学校中学年~(48) 小学校高学年~(45) 小学校低学年~(39) 中学生以上(31) エッセー(17) 梨木香歩(14) 自然科学(12) ファンタジー(11) 宗教 哲学 思想(9) あかちゃん~(9) 岡田淳(8) ノンフィクション(8) 子どものこと・子どもの本のこと(7) 松岡享子(4) エーリッヒ・ケストナー(4) 以前の記事
2015年 01月
2014年 07月 2013年 11月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 more... お気に入りブログ
検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
画像一覧
|
2008年 11月 06日
今日は息子が熱を出して学校を休んだのをいいことに、息子と2人で一日中寝ころんで読書三昧でした^ ^
『沼地のある森を抜けて』 梨木香歩 新潮社 2005年 私の大好きな梨木香歩さんです。 「沼地のある森を抜けて」は、家宝のぬか床をめぐるとても不思議なお話でした。 主人公・久美さんが受け継ぐことになった、そのぬか床から出現するものは!? 気になる方は是非お読みください。 私では、奥深いこの物語を上手に説明できそうにありません。 ラストがとても美しく、私は初めて出会ったあまりに美しい表現に気が遠くなりました(大袈裟かしら?) 梨木さん独特の哲学的な香りも素晴らしかったです。 どういうふうに理解してよいのか、分からない部分もありましたが、「孤」が大きなテーマだったと思います。 太古の昔から脈々と受け継がれている命の、「つながり」ということと「孤」ということ。 やっぱり上手に説明できません・・・。 こんな不思議な物語を読んだせいでしょうか、今朝目覚める直前にとても不思議な夢を見ました。ケイタイにでもなく、PCにでもなく、私の頭にというか心にというか・・・、私の中に直接メールが届きました。 送ってくださった方は、神さまのような気もするし、大切な友人のような気もするし、はっきりしません。 ただ、たった一言のその内容があまりにも私にとって都合が良いので、我ながら自分勝手な夢を見たものだと可笑しくなってしまいました。 自分で見た夢ですから、”誰かからのメール”とはいえ、とんでもない自画自賛でした。 恥ずかしくてここでは言えません^ ^ また、面白いメールが届くことを期待して。 おやすみなさい。 アン
by books-05
| 2008-11-06 23:01
|
ファン申請 |
||