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2009年 01月 05日
こんばんは。 お正月休みもそろそろ終わりですね。 今年最初の本は「リトル・トリー」です。 昨年、大切な友人shi-ohさんにプレゼントして頂きました。 1年のしめくくり、もしくは年初の本にしようと思っていました。 30日に読み始めて、私の大好きな空気がいっぱい詰まった物語だったので、ゆっくりゆっくり読みました。 愛情深いチェロキー族の祖父母から、『インディアンの生き方を』学んでいく少年リトル・トリーの物語です。 読みながら色々なことを考えたのですが、何も言葉にできません。 私の拙い言葉で、この物語について話すことは憚られます。 きっとこの本は、shi-ohさんにとって特別な1冊だったと思います。 人に本をすすめるのは難しいことだと思います。 その本が自分にとって大切な本ならなおのこと。 自分の心に深く響いたからといって、他の人も同様とは限りません。 そう分かっていても、大切に思う本が他の人の心に響かないとしたら、ちょっと寂しいですもの。 それでも、その大切な本をプレゼントしてくださったshi-ohさんに心から感謝します。 私にとっても、「リトル・トリー」の世界とshi-ohさんの真摯な気持ちの両方の意味で、特別な1冊になりました。 教えて頂いた本を読むのは、本当に嬉しいことです。 教えてくださった方が、どんな風に感じながらよんだのかしら?と想像するのはとても楽しいですし、その方の心の中を覗いているようなドキドキ感もあります^ ^ そして何より、1冊の本を私と分け合ってくれたような気持ちがします。 年明け早々、素敵な本に出会って、この1年なにか良いことがありそうな兆しです。 shi-ohさん、本当にありがとう! きちんと感想を書けなくてごめんなさい。 一言だけ、なぜインディアンに学んでこなかったのでしょうか?もし、インディアンのような人生哲学をもって生きれば、物に溢れた現代も、資源の奪い合いとそこからくる暴力も、ずっと少なくてすんだのではないかしらと思いました。 アン
by books-05
| 2009-01-05 01:49
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