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2010年 11月 17日
今夜はとても寒いです。 なにかをコトコト煮込みたくなります。 娘が「干し芋、食べたい」と言うので、初めて作ってみました。 国産干し芋、高いんですよね~。 蒸かして、スライスして、干すだけ、ならばやってみよう! ひなたぼっこ中 鳥に狙われるといけないので、水切り籠をかぶせ、鈴を置いててみました。 こんなことしても、見つかったら、食べられちゃいますよね^ ^ 今日で2日目、こんな感じに。 見た目はあまり変わりませんが、触ると弾力があり、干し芋らしくなりました。 2~4日干せばよいらしいので、もう少し干しつつ、食べましょう(笑) 甘みは少なかったけれど、しみじみと美味しいです。 市販の干し芋は、とても甘いですが、お芋自体が甘いのですかね? 干し方にコツがあるのでしょうか? 工夫の余地ありです^ ^ さて、今日は、昔話を。 『いっすんぼうし』 文 いしい ももこ 絵 あきの ふく 福音館書店 1965年 みなさま、ご存知の「いっすんぼうし」 口から口へ伝えられてきた昔話を、文字に置き換えるのは難しいそうです。 また、少しずつ違ったお話しが、日本中にあり、どれを採用するかも、悩ましいそうです。 この『いっすんぼうし』は、石井桃子さん。 声に出して読むと、流れるようにお話しが進んでいきます。 鬼退治のテンポの良さ、間合いの良さは絶妙で、テンション上がります! 石井桃子さん、さすがです。 秋野不矩さんの絵も、これ以外のいっすんぼうしは思いつかない、というくらい素敵です。 満開の枝垂桜には、うっとりします。 読み終えると、息子が拍手してくれました^ ^ 昔話は、たくさんの絵本が出版されていますが、どうぞ、文も絵も美しいものをお選び下さい。 声に出して読んで、ひっかかりがなく、心地よいものを。 子供向けとか、大人向けとかではなく、真摯で、美しいものを。 読み比べてみるのも面白いと思います。 長い長い間、伝えられてきた昔話。 100年、200年前の子ども達が、息子と同じように、熱心に聴いていたと思うと不思議です。 ささやかな営みですが、普通の人々が、伝え続けた昔話は、 殿様のお宝にも負けない、私たちの宝だと思います。 これからも、伝えていきたいですね。 今日は、ロール白菜をコトコト煮込みました。 食べやすいように、ナイフを入れたんですけれど、 最後まで切れていなくて、長い白菜に四苦八苦(笑) 不精して、まな板にのせず、器の中で切ったからだわ。 あはは。 では、みなさま、よい夢を! アン
by books-05
| 2010-11-17 00:15
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