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2013年 06月 12日
6月になりました。
雨の季節。 その向こうに夏。 初々しい1年生も小学生の顔になってきました。 さて、文庫でのひとこま。 1歳のAちゃんは、ここ数ヶ月せっせと絵本を運んできてくれます。 その中のヘレン・オクセンバリーの〈 はじめてのえほん 〉シリーズ。 Aちゃんと『できる』を読んでみました。 肝心な書影がありませんが・・・ 私 「すわる」 Aちゃん にっと笑って座ります。 私 「はう」 Aちゃん ・・・ 私 「はいはい できる?」 Aちゃん ・・・ 私 「はいはい知ってる?」 すると Aちゃんは首をぶんぶん横にふりました。 あはは ^ ^ ついこの前まで はいはいしてたのに! 「そんな赤ちゃんみたいなこと、わたし、しらないわ」って風情で、トコトコと本棚に戻しにいったのでした。 文庫で、はいはいしていたAちゃんが立ち上がり、歩き出す姿を見せていただきました。 絵本ばかり読んでいた小学生が「魔女の宅急便シリーズ」6巻を読破したり、長編『クラバート』を読んで心震わせるようになったり。 小さな種の中に命が詰まっている不思議。 その命は伸びてゆかずにはいられない力強さを持っています。 あの大きな大きなユリノキも ひと粒の種からはじまったとは。 なんて不思議! 文庫の子ども達を見ていると、すくすく という音が聞こえてきそうです。 さて、今日はどんな音が聞こえてくるでしょうか。 耳を済ませていよう。 アン
by books-05
| 2013-06-12 09:05
| 今日の すみれ文庫
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